「本棚のほこりやカビの掃除をしたいけど…何から手をつけばいいだろう…」
このようにお悩みの方、多いのではないでしょうか。
本棚って大きな家具ですが、掃除は大掃除の時にしかやらないという方も多いので、正しい掃除方法を知らない方って実は意外に多いんです。
そこで本記事では、本棚のほこりやカビの掃除方法、その対策などを一つ一つ詳しく見いていきたいと思います。
本棚のほこり掃除方法
本棚のほこりの掃除方法は以下の通りです。
- ハンディモップを活用する
- 雑巾で軽く水拭きする
- カビはアルコールで拭き取る
なお、上記の掃除方法で必要な道具類に関しては全て問題なく百均で揃えることが可能ですので、あまりお金をかける必要はないですよ。
以下でそれぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
ハンディモップを活用する
まず始めに、ハンディモップを活用するという方法があります。
ハンディモップを使用することで、表面部分にあるほこりを簡単に落とすことができます。

他にもハンディモップは他の部分を掃除する際にも大いに役立つので、掃除の際には必須級のアイテムです。
雑巾で軽く水拭きする
次に、雑巾で軽く水拭きを行いましょう。
水拭きをすることで、ハンディモップでは取り切れなかった汚れを落とすことができます。
埃もまとめて掃除できますが、雑巾が必要以上に汚れるのでハンディモップでしっかりとほこりをあとしてから雑巾で水拭き、乾拭きを行うようにしましょう。
カビはアルコールで拭き取る
もし本棚にカビが生えてしまっている場合、アルコールで拭き取ると良いです。
頑固なカビの場合は厳しいかもしれませんが、カビてしまってからそれほど経たないカビであれば落とすことができます。
カビを拭き取り終わったら、水拭きをしてから乾拭きをすることでよりきれいな状態に保つことができます。

本棚のほこり対策
次に、本棚のほこり対策について話していきます。本棚のほこり対策としては、以下の3つの対策があります。
- キャスター付きの本棚を使う
- こまめにモップではたく
- 本をぎゅうぎゅうに詰め込まない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
キャスター付きの本棚を使う
まず1点目に、キャスター付きの本棚を購入することが挙げられます。
キャスター付きの本棚を購入することにより、本棚の下の部分や裏側の部分まで手が届くようになるのでおすすめです。裏側や底を掃除するのは、普段であれば大掃除の時ぐらいですから、キャスターがあると普段から簡単にお手入れができて便利ですよ。
私の妻が綺麗好きで、本棚やその他収納家具に関しては基本移動ができるものを購入するようにしています。
妻曰く、移動式の方が掃除が楽で、模様替えの時にも一役買っているらしいです。
こまめにモップではたく
2つ目に、こまめにモップではたくという方法が挙げられます。
モップで本棚に限らず他の家具を叩くことを習慣化できれば、家をずっと綺麗に保つことができます。モップで家具家電を叩いてほこりを落とし、掃除機でそれらを吸ってしまえば、大筋の際にも作業が少なくて済みます。
日常的にモップを使うのであれば、3本ぐらいもっておくと安心ですね。

使っているのは100均のモップですが、問題なくずっと支えています。
本をぎゅうぎゅうに詰め込まない
最後に、本をぎゅうぎゅうに詰め込まないことが大切です。
本をたくさん詰め込んでしまうことによりほこりが立ってしまい、本棚含む周辺の掃除が大変になってしまいます。
ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと取り出すのにも一苦労なので、本棚にしまう本の数はほどほどにしておきましょう。
見栄えも悪くなってしまい、インテリアとして機能しなくなってしまいます。
本記事をご覧の皆さんも、この機会にぜひ本棚をきれいに掃除して、心機一転スッキリしてみてはいかがでしょうか。