「捨てないでって言ったのに、、家族に勝手に捨てられた、、」
このような思いをした方、もしかするといらっしゃるのではないでしょうか。

しかしこのように物を勝手に捨てられてしまう場合、様々な原因が考えられます。
そこで本記事では、人のものを勝手に捨てる人の心理やその原因について、少し詳しくみていきたいと思います。
人の物を勝手に捨てる心理とは
人の物を勝手に捨てる人の心理は以下の通りです。
- だらしなさに腹が立ってる
- 掃除を手伝っているつもりでいる
- 同じ家族なので自分のものだと思っている
それぞれ詳しくみていきましょう。
だらしなさに腹が立ってる
まずはじめに、あなたのだらしなさに腹が立っていることが原因で、勝手に物を捨てられたのかもしれません。
あまりにも部屋が汚くて収拾がつかず、同居する人に迷惑をかけてしまっている場合、勝手に物を捨てられる可能性があります。
「勝手に物を捨てるなんて!」とあなたは感じてしまうかもしれませんが、相手はあなたのだらしなさが原因で怒っていると考えても良いでしょう。
冒頭で私も妻に物を勝手に処分されたことがあるとお伝えしましたが、そのときに言われたのが、「スペースも取られて邪魔くさいし、それを放置している私に対しても腹が立つ」ということを言われてしまいました…。

皆さんも、勝手に物を捨てられないように日頃から部屋は綺麗にしておきましょう。
掃除を手伝っているつもりでいる
2つ目に、掃除を手伝っているつもりでいるということが挙げられます。
このケースの場合、相手には悪気がない場合が多いですので、責めるに責めれませんよね。
もし捨ててはしくないものがある場合、あらかじめ伝えておくか、貼り紙をしたりどこかに隠しておくと良いでしょう。
このケースの場合、あくまでも相手の優しさである場合が多いですので、責めることのないようにしましょう。
同じ家族なので自分のものだと思っている
3つ目に、同じ家族なので自分のものだと思っているというケースがあります。
これも兄弟がいらっしゃる方ならなんとなく分かるかと思いますが、共用の部屋に散らかっている物を勝手に捨ててしまった経験がある方は多いのではないでしょうか。
これは、その人がそこらへんに散らかしている物を自分のものと勘違いする、もしくは大事であるという認識がないために起こってしまうことです。

相手の立場に置き換えて考える
これは捨てる側に関しても捨てられる側に関しても言えることですが、相手の立場に立って考えることが重要です。
しっかりと相手の気持ちを理解した上で掃除をするかどうか考え、もしくは迷惑をかけないような場所に移動させることが大切です。
家族であっても友人であっても恋人であっても、相手を思いやる気持ちを持って行動するようにしましょう。


不要なものは先に自分で捨ててしまう
最後に、不要なものは自分で先に捨ててしまうことで「捨てた捨ててない問題」で揉めることもなくなるでしょう。
相手のことを考え、できるだけ部屋を汚くしないというのが一番の方法なのですが、それがなかなかできない方だってたくさん存在します。
しかし、そう言った方々でもあらかじめ相手と何を片付けて欲しいのかを相談しておくことにより、勝手に捨てられるのを防ぐことができます。
また、自分で先に処分してしまうのも一つの方法です。
自分で処分することで納得できると思いますし、相手にとってもストレスなく部屋が片付くので一番良い方法です。

不用品の中には値段がつくものもあり、不用品をお得に処分することが可能です。
一人暮らしであれば誰にも迷惑はかかりませんが、家族や恋人など複数人で暮らしている場合は、相手の立場に置き換えて考えることが大切です。